トイレの話

トイレのドアがスリッパごと開いてしまいイラっとした経験はありませんか。

仕方がないので、スリッパを脇に脱ぐ癖がついてしまい、よそのお宅に行ってもその癖が出たりします。

ドアが内開きの場合には、トイレの床をスリッパの高さぶん下げると、スムーズに開けることができます。

トイレットペーパーは必ずトイレ内に予備を置けるようにしましょう。

簡単な方法としては、出入り口の上に奥行きの小さい棚か天袋を設けると、目立たずにすみます。

足元と顔付近の温度差

足元が摂氏17℃であれば、顔の付近では22℃くらいに感じるといわれています。

足が暖まる床暖房では低い室温でも快適に感じます。

温度を上げなくても過ごせるため結露防止にも有効で、乾燥しないため肌荒れも防げます。

開放感のあるリビングの吹抜けは、暖かい空気は全部上にあがってしまい、うすら寒い思いをすることもあります。

床暖房だと部屋の上下に温度差ができないので快適です。

また吹き抜けでなくてもこちらのメーカーのように、天井高が高ければそれだけでも開放感を得ることが出来ます。

 

家具位の把手

造り付け家具などで見た目で把手がじゃまになるときには、把手の見えないシンプルなデザインも可能です。

ドアや把手のデザインは意外と目立つので、インテリアデザインの隠れたポイントになっています。

全体のイメージを壊さず引き立てるような選び方を心がけたいものです。

コンセントは多めにあるはずなのに、いざ使おうと思うと家具の陰にかくれていてがっかりという経験はありませんか。

原則として対角線につけるようにし、出入り口をコードがまたがないように考えます。

一大プロジェクト

家の購入は一生に一度の大プロジェクトです。

一生に獲得する賃金の数分の一が動きます。

だから自分でできることはすべてしたいものです。

情報の現場へ赴き、じぶんの手で証拠を集めてゆく。

じぶんの目で事実を確かめる。

そうすれば見えなかったリスクが、見えてきます。

最新ニュースで、一喜一憂するのもわかりますが、まずは地に足をつけて情報収集しましょう。

候補地の地盤をチェックするには、公立の図書館が頼りになります。

 

持ち家VS賃貸

一生賃貸生活か、持ち家かという議論がありますが、私はどちらも一長一短だと思います。

賃貸のメリットはなと言っても身軽なところでしょう。

ライフスタイルや気分次第でどこにでも引っ越しが可能です。

また、収入の変化に対応しやすく万が一の再ローンだけが残るといった危険性があります。

持ち家のメリットは自由さ。賃貸の場合釘一本自由に打つことはできません。

そして老後の家賃の心配がない事も大きなポイントです。

賃貸の場合、死ぬまで一生家賃を払わなくてはいけません。

持ち家の場合、独り身になった時、家を売ってその資金で賃貸に切り替えるといったこともできます。

一戸建てをご検討されている場合はこちらがおすすめです。

クーリングオフ制度

クーリングオフ制度は契約から一定期間以内なら解除できる制度です。

業者には、クーリングオフ制度の説明が書かれた書面の交付が義務付けられています。

買い手がその書類を受け取っていなければ、書面交付の義務を果たしていないため、いつまでも契約の解除が可能です。

中古一戸建てでも、不動産会社から書面を受け取ってから7日以内であれば、適用されます。

ただし、それ以外にもさまざまな条件を満たしていなければなりません。

クーリングオフの適用条件まず、大前提条件として、不動産の売買では、「売主が不動産会社で、買主が業者ではない一般ユーザーである場合」でなくては適用されません。

低層住居専用地域

住環境を第一にするなら、用途地域が「低層住居専用地域」の物件を選ぶのがいいでしょう。

おすすめはこちら

また、物件のある場所の用途地域だけでなく、周辺の用途地域も確認しておくこと。

道路一本向こうが「近隣商業地域」「準工業地域」で、すぐ近所に騒音の出る施設が建ってしまうこともあるからです。

用途地域は物件チラシにも載っていることが多いですが、営業担当者に周辺の用途地域を含め確認しましょう。

用途地域は、役所の都市計画課などに電話しても教えてもらえます。